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ドゥルジ(ヴァジュラ)
ネパール産のドゥルジです。

I.R.G商品

〇 サイズ

長さ 17センチ
輪の幅 3.5センチ
重さ 255グラム
材質 コーラル・ターコイズパウダー・ブラス(真鋳)

Width 3.5cm 255g Weight Do~uruji, 17cm in length and wheel, Coral Turquoise Powder Brass (brass) Nepal production

チベットの金剛乗仏教が使う奇妙な器具
チベット語ではドルジェと呼ぶ。

この形は、マントラ

「オム・マニ・ペメ・フム」
(Om・Mani・ Pedme・Hum)

に込められた力と関係がある


このマントラは様々な形をとって現れるが、
基本的な構成要素としては

オーム・・・発生と消滅の根本音節、古代バラモンの振動音節であり、その中にブラフマン、全実在が圧縮した形で存在している
ヒンズー教やジャイナ教ではヤントラの核となることも多い。

マニ・・・宝石の意味だが、金剛石、稲妻、男性器を表すヴァジュラと同義語

パドメ・・・「蓮華の中で」の意味。外に向かって開かれた現象世界や女性性器の同義語。

フーム・・・悟りの最高の力である、宗派を超えた至高の「ブッダ」が宿られる中核的マントラ

性的表現はすでに性からは遠くはなれているかもしれないが、非現実のものではない。
ここに示されている交合は、たしかに精神的な恵みをもたらすエネルギーを行き渡らせる意図を秘めている。
仏教のもっとも一般的な純ヤントラには、蓮弁のまわりに
根源マントラの六つの音節が「フーム」を中心にして配されている。


話を戻して
ヴァジュラのこの形が出来たのはおそらく

・古代からインドに伝わる力の象徴の形。
インダス渓谷文明の印象に刻まれた農業神の王冠や、仏教徒が建立したサーンチのストゥーパの門で見られる。

・2〜3世紀に描かれたゼウス、またはジュピターが手にする後期ヘレニズム時代様式の、両端に三つ又のある電光棒。

こういった意味がすべて一つに結びついて、ヴァジュラと呼ばれる完成した表象に込められているのであろう


ヴァジュラの両端の三ツ又は、今は4つあるいはそれ以上に増えており
それらは中央の突起を包み込むように曲がっている。
ヴァジュラの名前ではあるけども、パドメの部分もあるだろう。
たしかにそれは「フーム」の力を神秘的に持つ物と思われている。


・・・と、書籍より。

なんのこっちゃですが、
ヴァジュラには「オムマニペメフム」の要素が全部入っているということみたいですね。


したがってヴァジュラは、有る意味でヤントラの一種である。

チベットの図でみられる、諸々の最高原理がそれぞれ一つの手で握っているヴァジュラは、このような意味を背後にもっている。

青銅のヴァジュラは、修行僧や祈祷師の大切な持ち物である。

フィリップ・ローソン著「タントラの世界」より一部抜粋
型番 K130914-DJ007
販売価格

8,500円(内税)